プラ板で誰でも簡単推しグッズ作り!
どうもです( ^_^)ノ
ブログの最初の記事、たくさんの方に見ていただけてとってもうれしいです♪
これからものんびり更新していこうと思うので、よければごひいきにです!
ではここで、今日の本題発表です!
「誰でも簡単 推しのグッズを作ろう」のコーナー!
と、唐突に始まりましたが笑
皆さんにも経験があるんじゃないかと思います
大好きな作品があって、大好きなキャラがいる…
できればその「推し」を身近に感じながら生活したい!
でも、公式からの供給が無い!!
という苦い経験が…
だけど安心してください!グッズは自分で簡単に作れますよ( ^_^)v
しかもその材料は100円ショップで簡単に手に入ります!
今回作るのは、簡単なキーホルダーです!
それでは、早速作っていきましょう↓
※注意!
この記事は個人的な使用を想定して書いています。ゲーム内のスクリーンショットや他人の描いたイラストを使用して作る場合、二次配布や販売などは絶対にしないでください!
準備するもの
・プラ板(インクジェットプリンター対応のもの)
・キーチェーン
・プリンター
・ハサミ
・穴開けパンチ
・オーブントースター
・アルミホイル
・厚い本
今回紹介するのはプラ板工作です!
プラ板というのはポリスチレン製の薄いシートのことで、加熱すると縮んで厚く、固くなるので手作りアクセサリーの材料としてよく用いられています
100円ショップの手芸コーナーで簡単に購入できるのですが、最近はなんとインクジェットプリンター対応のプラ板というのも販売されています!(写真参照)
プラ板に直接絵を描くのは難しくても、パソコンで編集した画像をプラ板に印刷すればグッズ作りのハードルは大きく下がります
というわけで、まずは画像の準備です!
今回は花騎士のオンシちゃんをチョイスしました🍀
描いたイラストでもスクリーンショットでも何でもOKですが、グッズにしたい画像が用意できたら、Wordに貼りつけて印刷の準備をします
用紙サイズを「はがき」に合わせて、画像は右クリック⇒文字列の折り返し「四角」を選択して、なるべく用紙いっぱいに大きくします(加熱するとプラ板が縮むので大き目がいいです)
印刷の準備が整ったら、プラ板をプリンターにセットして印刷していきます
この時注意しなければならないのは、プラ板の印刷が乗る面は手触りがざらざらしている面なので、そこに印刷が乗るようにセットしなければなりません!
また、印刷したプラ板が縮むと、インクが集まって色が濃く見えるので、印刷の設定を「速度優先」にして、プラ板にインクが薄く乗るようにすると丁度良い感じになります
印刷が完了しました!
仕上がりをイメージしながら、ハサミで余分なところを切って形を整えていきます
チェーンを通す部分には、あらかじめパンチ穴を空けておきます
ここまでできたら、あとは最後の仕上げを残すのみです!
プラ板工作の肝ともいえる、加熱の工程です
まずはアルミホイルを適当な大きさに切って、一度しわくちゃに丸めてから広げて、オーブントースターに敷き詰めます
そうすると、加熱の終わったプラ板を取り出しやすくなります!
加熱中のプラ板は、まるでのた打ち回るかのように動きながら縮んでいきます
縮むところまで縮んだら、のた打ち回るような動きが止まるので、それが加熱終了の合図です!
ちなみに加熱の目安は約1分です!
取り出したプラ板は、熱くて柔らかいうちに重石(辞書のような厚い本が最適です)で挟んで、平らにします
プラ板が冷めて固まったら、パンチ穴にキーチェーンを通して完成です🍀
そのままでも十分なのですが、もうひと手間加えるとさらにかわいくなります!
上の写真では、表面をラメ入りUVレジンでコーティングしています
下の写真では、裏面をマスキングテープでデコっています🍀
公式から推しのグッズが供給されないというときは、自分でグッズを作ってみるのもまた一興です!
一歩間違えたら海賊版なのであくまでも個人での使用をおすすめしますが、100円ショップで買える材料で簡単に作れるグッズの一例として紹介させていただきました♪
プラ板って、絵を描いて切り抜いて温めるだけでしっかりしたものができて、本当に簡単なのでおすすめです
皆さんも、良い手芸ライフをー
(この記事は、2018年11月に公開したPrivatterの内容をもとに加筆修正しています)